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コインチェックの仮想通貨流出事件とは!?
仮想通貨の取引所「コインチェック」から仮想通貨NEMが誰かに盗まれた事件。
580億円分の仮想通貨が盗まれて、コインチェックの口座が凍結され、NEMの持ち主とコインチェックを使っている投資家を地獄に引き落とし、その額の大きさとセキュリティのお粗末さで世間を驚愕させた。
また当日深夜の記者会見でのコインチェック和田社長27歳のおぼつかない口調や頼りなさ加減も世間の常識ある大人たちを驚愕させた。
仮想通貨NEMはネット上だけでなく実際の店舗で使うこともだきたため人気で、世界の取扱量は仮想通貨の中でも10位。
コインチェックは自己資本で日本円現金で対応することを発表
26万人に返金されるのか?
流出時580億円だった時価が流出でさがったので、返金発表時点の計算で460億円分を返金すると発表した。
時期と方法ま未発表。
本当に返金されるのかどうか不透明。
コインチェックだけでも1月4兆円の取引があった。
2017年4月1日から仮想通貨取引所は登録制になった。
コインチェックは金融庁に登録申請中で許可が出ている状態ではなかった。
金融庁の対応は?
金融庁はコインチェックに業務改善命令を出した。
国内すべての仮想通貨取引所に立ち入りチェックすることを決定。
仮想通貨とは!?
紙幣とかコインのような実態はない
金融当局の裏づけがない
ネット上の利用者どうしの信用になりたっている
世界共通で使える
実際の店舗でつかえるところがある。
インターネットで商品購入や送金につかえる。
海外送金では手数料が安い
実店舗で使える店が増えている(例:ビットコインが使えるビッグカメラ)
電子マネーとは違うの?
電子マネーは円やドルのような法定通貨を電子化したもの
仮想通貨は売りてと買い手の需給で値段が決まる
ビットコインは1年で24倍になってその後半値になった。
値動きが早い、大きい。
なぜ仮想通貨バブルになったの?
投機目的で保有する人が多い。
本人確認だけで口座開設できるから。
高校生でも親権者の同意があれば取引できる。
仮想通貨によっては100円単位で購入も可能だから敷居がひくい。
自己資金で460億払えるなら、なぜセキュリティにお金を使わなかったの?
なぜでしょう?
本当に不手際だとしか言わざるを得ませんね。
まとめ
仮想通貨をもしやるなら、信頼できる取引所を選ぶべき。
少なくとも金融庁で許可された取引所を選びましょう!
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