卓球混合ダブルスの名コンビ誕生そして優勝!
卓球混合ダブルスの名コンビ「もりみま」
卓球に新しい混合ダブルスの名コンビが誕生しました。
森薗政崇(22=明大)伊藤美誠(17=スターツ)の「もりみま」ペアが2018年1月18日、卓球全日本選手で優勝。
初Vです。
森園選手は真面目であがり症、伊藤選手は度胸満点という性格で、ゲームの組み立ては5歳年下の17歳の伊藤選手がやっているそうです。
二人の強みは相乗効果を生んだ!
二人の性格の違いがいい影響を!?
森園は「美誠はいかに簡単に勝つか考えている。衝撃を受けた」と視野が広がった。
伊藤は集中力が続かず「ふっと気が抜けてしまう瞬間がある」が、5歳年上の森薗の試合運びに「集中の仕方を学べた」。
二人はお互いにいい影響を与え、それが全日本選手権初Vにつながりました。
試合を重ねるごとに息がピッタリと合っていった“もりみま”ペア。
伊藤「試合を重ねて自分たちの卓球ができて自信になった」
森薗「協会推薦で出場して8強で負けると来年の推薦枠がもらえず、ペア解散になったかもしれない。ずっと組みたいと思っていたので、優勝できて良かった」
もし今回負けていたらペア解散の可能性があっただけにその“離婚危機”を回避できたことに胸をなで下ろしていました。
その強さの秘密は?
森園が崩し伊藤が決める
森園が相手がかえしにくい場所に絶妙に打ち、伊藤がフォアアンドで強烈な打ち込み。
ローテンションせずに打てる左利きの森薗と右利きの伊藤の組み合わせは絶妙です。
まとめ
5歳としの差のもりみまペアは息がぴったりあっているようです。
混合ダブルスは20年東京五輪からの新種目、2年後の東京オリンピックにで二人の息がピッタリあった試合が見られるのか!?
これからも「もりみま」の二人に目が離せませんね。
コメントを残す